どんな人が税理士に向いているのか?

計算が好きで経営アドバイスも出来る人

税理士の仕事には、税務の計算が伴います。
当然、数字を見るのが嫌という人には向いていません。
また計算が遅い人も、クライアントの指定した納期に間に合わない可能性もありますので、向いていないと言えます。
ただし、単に計算が正確で速いというだけでは不十分です。
税理士は、企業や個人から経営に関する相談を受けることも多くありますので、その際に的確なアドバイスをすることが必要です。
税理士はある意味、企業や個人事業を陰で支える縁の下の力持ちの役割を担っています。
極端な話、税理士のアドバイス一つで会社の経営が上向くことも傾くこともあるわけです。
つまり、経営に関して興味がないという人も、あまり税理士には向いていないと言えるでしょう。

正義感とコミュニケーション能力に優れた人

税理士は、企業や個人が的確に納税するためのサポートをします。
当然、脱税などは許されませんが、中には企業や個人と仲良くなってしまい、納税逃れの方策をアドバイスしてしまうケースがあります。
発覚すれば重い罰則が科せられますし、メディアでも取り上げられるかもしれません。
当然、税理士の社会的地位はゼロどころかマイナスになってしまいます。
よって、どのような時にもクライアントの無謀なお願いにノーと言える、正義感の強い人が適していると言えます。
また、コミュニケーション能力の高さも求められます。
クライアントの悩みや要望を的確に把握し、アドバイスをするためには、相手の話をじっくり聞く能力が必要です。
コミュニケーション能力が高い人というと、話が上手な人と思われがちですが、むしろ聞き上手の人こそ、税理士に向いていると言えます。


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